取り扱い品種

シャインマスカット
  • 時期・・・8月末~9月
  • 種無し/皮ごと食べられる

果皮は緑黄色で、糖度は18~20度ほどと高く、酸味は控えめです。しまりのある果肉は果汁が豊富で、マスカットの芳香を持ちます。また、果皮が薄くてやわらかく、皮ごと食べられるのも特徴の1つ。パリッとした歯ごたえで、ジューシーで上品な甘みと高貴な香りが楽しめます。

ピッテロビアンコ
  • 時期・・・9月中下旬
  • 種無し/皮ごと食べられる

勾玉状に果粒が曲がっていてめずらしく、古来から有名な品種です。
イタリア原産で別名レディーフィンガー(淑女の指)とも呼ばれ、ぶとうの品種の中でも優美で白黄色。 皮ごと食べられるので、パリパリとした触感が病みつきになり、食べ始めると止まらなくなります。。
糖度は15~16度で、さっぱりとした味わいです。

翠峰(すいほう)
  • 時期・・・9月中下旬
  • 種無し/皮ごと食べられる

翠峰の果皮はきれいな黄緑色をしていて粒は楕円形。1粒は13~20gくらいと大きく果汁が豊富で、甘くてほどよい酸味もあり上品な風味が楽しめます。皮が薄く基本的に種なしなので、丸ごと食べられるのも魅力です。

クイーンニーナ
  • 時期・・・8月末~9月
  • 種無し/皮ごと食べられる

食味に優れた大粒の赤色ぶどうとして注目されています。
触った感じは引き締まった固さを感じ、かじると皮が歯切れよく、果肉は崩壊性で、皮は比較的薄く、渋みも少ないので果肉と共に食べられなくはありません。果肉は甘く、酸味は弱いのでさっぱり感はあまりなく、甘さが前面に出てきます。

マイハート
  • 時期・・・9月~
  • 種無し/皮ごと食べられる

果粒一つ一つがハートの形になる傾向があるというのが最大の特徴です。
1粒は15~20gほどと大きく、果皮は全体に赤紫で薄く、皮ごと食べられます。果肉は欧州種らしい崩壊性で糖度が高く酸味は少ない甘みが強いぶどうです。

安芸(あき)クイーン
  • 時期・・・8月中下旬~9月
  • 種あり

果皮は鮮紅色で果肉は適度にしまり、果汁が豊富。甘みが強く、酸味は控えめで香りがよい赤系ぶどうです。粒のサイズは13~15gと巨峰と同じくらい。房の重さは250~400gくらいになります。食味がよく日持ちもよいのが魅力です。種無しが一般的ですが、当園では種ありで栽培しており、一層甘味と香りが強くやみつきになります。

サニールージュ
  • 時期・・・8月中旬
  • 種無し

果皮の色は紫赤から濃紫で、デラウエアのように皮は身離れがよく、口の中でつるっと皮が剥けます。果肉は半透明な薄い黄緑色をしており、とてもジューシーですが、肉質は塊状でデラウエアよりもしっかりとしています。大粒のものだと巨峰などと同じような食感になっています。糖度は19%前後あり、それを支える酸味も十分にあるので、バランスが良い濃厚な味でとても食べやすいぶどうです。香りにラブラスカ種特有のフォクシー香が感じられるのも特徴です。

甲斐路(かいじ)
  • 時期・・・10月~
  • 種あり/皮ごと食べられる

果皮は明るい紅色で、甘みは強くほどよい酸味もあります。房は400~600gになり、粒は10g前後。果汁が多くて果肉はやや柔らかく、食味のよいぶどうです。皮が薄いので皮ごと食べることも可能。また粒落ちしにくく、日持ちがよいのも特徴の1つです。

ルーベルマスカット
  • 時期・・・9月中下旬~10月
  • 種無し/皮ごと食べられる

果皮は鮮紅色で、甲斐路によく似た外観をしており、粒は楕円形です。果肉は締まり糖度も高く、食味に優れています。皮が薄く、まるで赤いシャインマスカットを食べているようです。全国的にみても栽培の難しさから生産量が極めて低く、通のみが知る葡萄です。「ルーベル」とはラテン語で赤色という意味のルーベルムから来ていると言われています。

スカーレット
  • 時期・・・9月中下旬
  • 種無し/皮ごと食べられる

果粒は楕円形から大粒のものは2~3つのコブ状にくびれができるものが多いです。果皮は鮮紅から紫紅で粒は12~15g。肉質は崩壊性で糖度は18~22度で非常に食味が良いぶどうとなっています。

巨峰(きょほう)
  • 時期・・・8月上旬~/8月中旬~
  • 種無し/種あり

果皮は紫黒色で、粒は10~15gくらいと大きく、果肉はしまっていて多汁。香りがよく、甘みが強くてやさしい酸味があります。ぶどうは次々と新品種が登場していますが、巨峰は長年にわたって根強い人気を維持しています。種無しが一般的ですが、当園では種ありでも栽培しており、一層甘味と香りが強くやみつきになります。

ピオーネ
  • 時期・・・8月中下旬~9月
  • 種無し

糖度が高くて香りがよく、適度な酸味で濃厚な味わい。大きいものは粒が20gほどになり、見た目・食味ともに優れています。果肉はしまっていて、巨峰に比べて粒が落ちにくく日持ちがよいのも魅力です。多汁で食べ応えもあります。ちなみに、このブドウは当初「パイオニア」という名前が付けられたそうですが、品種登録の前にイタリア語で同じ「開拓者」という意味の「ピオーネ」に改名。この名前で登録が行われました。

藤稔(ふじみのり)
  • 時期・・・8月中旬~
  • 種無し

1粒が20g前後と大粒なのが特徴で、大きいものは30g以上にもなります。甘みと酸味のバランスがよく、果汁が豊富でみずみずしい食感。肉質は少しやわらかめですが、ほどよくしまりもあり、外観と食味のよいぶどうです。

高尾(たかお)
  • 時期・・・8月中下旬
  • 種無し

果皮は紫黒色をしていて果粒は楕円形。粒の重さは約8~10g程度で、果肉はかためで締まりがあり、甘味が強くて酸味はおだやか。濃厚な味わいで果汁も多く、ほのかに巨峰のような香りも感じられます。高尾という名前は、東京都の名山「高尾山」に由来します。

甲斐キング(かいきんぐ)
  • 時期・・・8月中下旬
  • 種無し

【旧称ブラックキング】

ピオーネ×山梨46号(巨峰×巨峰)。山梨県のオリジナル品種。

糖度は17~18度程度で酸味が少なく食味のよい品種です。

大粒で黒色が濃く、丸い形が特徴。

富士の輝(ふじのかがやき)
  • 時期・・・9月中旬~10月上旬
  • 種無し

”幻のぶどう”とも言われる【富士の輝】は、栽培が難しいことから生産農家が少なく、流通する量も限られている希少品種。
次世代のシャインマスカットとして期待されており”ブラックシャイン”とも呼ばれています。
1粒は15~20gほどと大きく、果皮は全体に紫黒色で薄く、皮ごと食べられます。果肉は欧州種らしい崩壊性で糖度が高く酸味は少ない甘みが強いぶどうです。糖度が30度近くになる濃厚な甘みをぜひ味わってみてください。

数量限定で販売している品種もございます。
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